水曜日, 11月 30, 2011

【結び目数学の授業実践の履歴】
11月5日 連数協に参加
http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/math/OCAMI/council/7th_symposium111105.html

11月9日 11月16日 理数数学Aで授業

11月24日 
 河内明夫先生
http://www.sci.osaka-cu.ac.jp/~kawauchi/index.html
による中学3年と数学研究部での講演
11月26日(土)大阪数学教育会総会に出席

12月9日 第37回 研究発表大会 
 (11月9日と11月16日の授業実践の報告)

日曜日, 11月 13, 2011

knot theory

knot mathematics

結び目数学授業実践完了


  • 結び目数学についての授業を高等学校で実践する。
  • 理数数学Aという学校設定科目
  • 結び目との出会いと称して「結び目」を紹介し、結び目を作ったり、絵を描いたりする。
  • ある結び目をライデマイスター移動によって別の結び目に変形したとき、それら2つの結び目は同じ形のものとして定義する。 
  • ライデマイスター移動による2つの結び目が同じであることを理解させるのが難しいのかな

火曜日, 11月 01, 2011

2007年ダイアローグ

※ 目的合理性  --------何のために生きるのかだけではない。
国際市場からの幻聴 "NOISE" を掻き消して、スローテンポ(自分自身のテンポ)にリンクをする


※ 自分にとって, 今の僕が思う現実に異論はあるけど、この現実を許容しないと生活ができないし。
ニート、フリーター、
「河合隼雄に絆されている」
「他人を見下す若者たち」


※ 南北問題の基礎(宮台2004.10)を援用して、心の闇の形成モデルを導出する。
<豊かになりたい>  
<貧しくなる>
< 外貨が欲しい>  
<搾取される>         
<商品作物を作る>  
<国際市場>


1999.12  皆藤章 「教育心理学」 (和歌山大学1999年度後期 集中講義) Ellenberger,H, F., The Discovery of the Unconscious, Basic Books Inc., 1970
「無意識の発見 力動精神医学発達史 巻次 下」
アンリ・エレンベルガー‖著
木村敏 中井久夫‖監訳
(弘文堂)
1980.9  581,56p  価格 ¥6500
精神分析‖歴史
精神医学‖歴史






岩出中学校でのスクールボランティア
岩出にいたころの僕は岩出中学校の生徒達との活動を通して、
現在の中学生の遊びについてテレビ.マンガ.ゲームなどの「サブカルチャー」
が中学校という場においても生徒の間で浸透していることや、それらが90年初
頭の頃に比べて多様化している反面、


<人間対人間のコミュニケーション>が減っているように感じたようである。
人間関係の構築を苦手としている(2003.2 附属中学校 副校長談)。




また給食の時間、一斉に配膳.食事という流れがスムーズでなかった事から、
個人のペースで進められるようになったのではないだろうかとも感じている。
(2005.free stepの隆盛)

【対称性の追求】 2007年の頃の読書日記


以下のサイトで我らのfujiworldblogが紹介されている。 超流動から超伝導へのBLOGくちコミ情報 驚きを禁じえない。 「流転の2005年11月から2月をふと思ったことを書き連ねてみる。読める人いないだろうな。離散的な想い」 より抜粋 身の回りにあるヘリウムという
量子力学で記述されうる物質 凝縮 {超流動  超伝導  BCS理論  クーパー対  液体ヘリウム}これらの用語は中島貞雄著「超伝導」(岩波新書)でカバーする。 3He (Fermi) 4He(Bose) 対称性の強さ この一文だけで、上記のサイトに載せられていることは、僕に驚きと喜びを与えてくれる。 なんかWEB2.0って感じ。 2005年の秋に京都大学の時計台で理学研究科の物理教室主催のシンポジウムで「超流動と超伝導」の話を聞いて、少し心が躍り、メモをしたように思います。ボゾンとフェルミオンの対称性に魅力を感じました。2006年は行けなかったなぁ。日曜日に開催されていると思うので、2007年は京都観光がてら行こうっかな。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
3.30.2007
最近、 
「岩波講座 現代物理学の基礎6 統計物理学」(岩波書店)1972年
を用いて「量子統計」やら、「相転移」なんどを勉強している。 2002年に、なんの因果か知らないが「共形場理論」に出会ってしまい、それを勉強するためのレディネスがこの5年で出来上がった感じがする。
 さてこの文献の著者だが、監修には湯川秀樹、今僕が読んでいる箇所の執筆担当者は戸田盛和氏である。可積分系理論の中でまだ僕はもがいているんだなと自覚しつつ、この本とあと
山田泰彦著「数理物理シリーズ1 共形場理論入門」(培風館)2006年 
を並行して読み進めている。
 どこに行くためでもなく、誰に頼まれてでもなく、 ただ僕の無意識に任せてこの2冊を読んでいる。
まだ僕が知覚しなければならないのに、知覚していないがために。 僕が解かなければならないのに
解いていない問題があるらしいので、生活無視して、資産運用なんて無視して、老後の安定した生活なんて無視して、瞬間( momentum )の表出を重視してKISSして生きていく。まだ、2007年は対称性の原理に従った流動的な無意識に身体を委ねて生きていく。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
5.3.2007
「統計物理学」を一通り通読して、
宮下精二著「岩波講座 物理の世界 統計力学3 相転移・臨界現象 ミクロなゆらぎとマクロの確実性」2002年
を常に携帯している。2007年の4月18日に購入する。
山田氏の「共形場理論入門」は「縮約」の扱いに手こずっていて2章の途中あたりを精密化している。さらに、
上野健爾・清水勇二著 「岩波講座 現代数学の展開15 モジュライ理論3」1999年
を今日から読み始める。この著作を読もうとした動機は、「共形場理論入門」の参考文献にポッツリと記載されていたので、ちょっと手を出してみるかって感じで、大阪府立図書館から借りてみた。 
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////

理解できていない。追尾しているだけだ。
/////////////////////////////////////////////////////////////////

 共形場理論の先行研究を続けてもう2ヶ月になろうとしている。僕が対応できるターゲットは相関関数の計算とKZ方程式の解析であろう。この二つの先行研究を今後も続けていきたい。さらに、Belavin-Polyakov-Zamodolochikovの論文(Nucl.Phys.B241(1984)333-380)を精密化したい。

///////////////////////////////////

「相転移と臨界現象」という統計力学の教科書を紐解けば少なくとも1章分必ずあるものと、
僕の精神活動である「対称性の追求」がいよいよ絡み合う胎動を感じている。

///////////////////////////////////

以下のブログによってボルツマン方程式とKdV方程式の共通性-"階層がある"-という側面を認識できた。「可積分系理論」と「統計力学」の架け橋の説明に成功したブログ記事であろう。
ボルツマン方程式とKdV方程式
最後の「関数解析的には、この違いは大きな違いであるので、階層は重要だと思う。」についてさらに詳細に聞きたい所である.




///////////////////////////////////////////////

2007年6月2日から宮本宗実著「統計力学 数学からの入門」(日本評論社)2004年

 をノートに取りながら精読している。DLR測度の一意性についていろいろと思索を膨らませている。

この著書のクライマックスは第7章の「相転移とpercolation」であると僕は勝手に思っている。この章には現代の数理物理学の潮流のひとつである「セルオートマトン」についての記述が鮮やかに記載されている。著書は1970年代の古風な面持ちしながらも先端を射程に入れている。


京都滞在(初日)2007の夏に投稿し本日軽くRemix

symmetric biorthogonal polynomials
この論文を入手することが07/06/07からここ数ヶ月の目標であった。今日それが実現できてとてもうれしく思う。僕はもう京都大学生ではないが、京都大学修士である。 

「数学教育の研鑽」はオープンエンドである(クオリア日記から勝手に譲り受ける)。続けれるまで続ける。誰に相手されなくても。一人だけの孤低のライフワーク。そのターゲットは今のところ「結び目数学」である。

eternal student
茂木健一郎さんのクオリア日記で僕を勇気付ける投稿があったので「knot and link ___mme」に投稿します。
「永遠の学生」というタイトル。このタイトルに僕の心は鷲づかみされる。

ボクは学部を出た後学士入学して、博士課程に行ったから、計11年大学生をしていた。

僕の場合11年大学生をしていた。茂木先生の場合、カナダのホストファミリーが呆れたらしいが、僕はもっと呆れられるだろう。なぜなら、僕はまだ「博士号」を取得していないからだ。

「永遠の学生」というのはそんなに悪くないと最近思う。
僕もそう思う。しかし、まだ茂木さんのように著名にはなっていないのでそんなことを周囲には言えない。

脳の学習はオープンエンドで、 学ぶことが沢山あるということは、 小学生でも、年経た研究者でも
変わりがない。

対称性の追求なるものもオープンエンドである。学ぶことはたくさんある。

一生上り続ける。一介の「永遠の学生」でいいんじゃないかと思う。
そう一生上り続けてやる。新しい境地を切り開いてやる。僕も著名になってから言いたい。
「一介の永遠の学生でいいんじゃない」って



This page is powered by Blogger. Isn't yours?

登録 投稿 [Atom]